発話辞書の設定例について紹介します。
発話辞書に固有名詞や専門用語などの音声認識の精度が低い単語を登録しておくことで、
文字起こしの精度向上につながります。
設定例について
例:認識させたい固有名詞(提案しているサービス名)や専門用語などを登録
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表記 |
発音 | 認識優先度 |
|---|---|---|
| Scene Live | しんらいぶ | 高 |
| ListNavigator. | リストナビゲーター | 高 |
| CallAnalytics | コールアナリティクス | |
| コールシステム | コールシステム | |
| 架電 | かでん | |
| 佐藤 | さとう | |
| 顧客管理 | こきゃくかんり | |
| IP電話 | あいぴーでんわ | |
| Windows | うぃんどうず |
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登録前後で下記のように、文字起こしの精度が変化します。
- 登録前
「信頼部の○○と申します。」
「凍るアナリティクスのご紹介を~」
- 登録後
「Scene Liveの○○と申します。」
「CallAnalyticsのご紹介を~」
設定方法については関連記事をご覧ください。
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