テレコン設定 ※ご利用いただく場合、シートライセンスのご契約が必要です。
テレコン設定では、WEBブラウザ上からの発信や転送、通話履歴の記入・保存、電話帳登録などが可能です。
【テレコン設定】着信画面基本設定の使い方について
ACD着信時に別タブ表示させるwebページを設定できます。
※オプション機能です。
操作方法について
1.着信ポップアップを設定したい回線を選択します。
2.着信時にポップアップ表示させるURLを入力します。
3.任意の項目にチェックをつけて、【保存する】をクリックします。
【テレコン設定】回線詳細情報の使い方について
通話中のテレコン画面左上に表示される【回線情報】の表示内容設定ができます。
※オプション機能です。
個別に登録する場合
1.サイドメニューの【テレコン設定】を開きます。
2.【回線詳細情報】をクリックし、設定したい回線番号を選択します。
3.表示させたい情報を各項目に入力します。
※基本情報、詳細情報、URLなどを登録できます。
各項目の詳細について
項目 | 詳細 |
基本情報 | 8つまで登録でき、タイトルと情報を設定できます。 |
詳細情報 | 3つまで登録でき、タイトルと詳細情報を設定できます。 ※タイトル別の詳細情報は【詳細情報表示】のボタンをクリックすることで設定できます。 |
URL | 3つまで登録でき、URLを設定できます。 |
一括でアップロードする場合
1.サイドメニューの【テレコン設定】を開きます。
2.【回線詳細情報】をクリックします。
3.【CSVテンプレート】をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
4.ダウンロードしたテンプレートファイルを開きます。
5.テンプレートの各項目に表示させたい情報を入力します。
※登録可能な回線詳細情報は、個別で登録する場合の内容と同じです。
6.【回線詳細情報一括アップロード】をクリックし、保存したファイルをアップロードします。
【テレコン設定】通話メモテンプレートの使い方について
通話中のテレコン画面の【通話情報】のメモ欄で使用するテンプレートを作成できます。
※オプション機能です。
個別に登録する場合
1.サイドメニューの【テレコン設定】を開きます。
2.【通話メモテンプレート】をクリックし、設定したい回線番号を選択します。
3.テンプレートのタイトルとテンプレートの内容を設定し、【保存する】をクリックします。
一括でアップロードする場合
1.サイドメニューの【テレコン設定】を開きます。
2.【通話メモテンプレート】をクリックします。
3.【CSVテンプレート】をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
4.ダウンロードしたテンプレートファイルを開きます。
5.テンプレートのタイトルとテンプレートの内容を入力してファイルを保存します。
6.【通話メモ一括アップロード】をクリックし、保存したファイルをアップロードします。
操作方法について(テレコン画面)
1.通話情報の【カスタムテンプレート】をクリックすると、テレコン設定で設定したタイトルが表示されます。
2.テンプレートのタイトルをクリックすると、自動でテンプレートの内容が表示されます。
※手入力でメモの記入・保存も可能です。
※日付・回線・OP名・通話先をクリックすることで、各内容をメモに表示できます。
3.メモの入力が完了したら、【保存・送信する】をクリックします。
【テレコン設定】離席理由の使い方について
テレコン画面にて、離席をクリックした後に選択する項目を設定できます。
※オプション機能です。
操作方法について
1.【大項目追加】をクリックします。
2.離席理由(大項目)を記入して、【保存する】をクリックします。
3.【小項目追加】をクリックします。
4.離席理由(小項目)を記入して、【保存する】をクリックします。
5.大項目、小項目の並び順をテレコンで選択しやすいように任意で変更します。
※各項目左の【三本線】を長押ししながらドラックすることで並び順を変更できます。
項目内容の修正・削除方法について
各項目右の【編集】をクリックすると、作成した項目内容を編集できます。
各項目右の【削除】をクリックすると、作成した項目を削除できます。
【テレコン設定】コールリーズンの使い方について
テレコンで通話後に選択できるコールリーズン(通話カテゴリー)の項目を作成できます。
操作方法について
1.【コールリーズン追加】をクリックします。
2.コールリーズン名を入力します。
3.【保存する】をクリックし、保存が完了します。
通話終了後、テレコンの【コールリーズン】から選択できるようになります。
※削除したい場合はゴミ箱のボタンで削除できます。
【テレコン設定】通知先設定の使い方について(Chatwork)
テレコンへ入力された情報をChatworkへ投稿することができます。
設定手順について
1.Chatworkへログインします。
2.画面右上の【サービス連携】をクリックします。
3.サイドメニューの【API Token】をクリックします。
4.Chatworkのログインパスワードを入力して、【表示】をクリックします。
5.【コピー】をクリックします。
※ここでコピーしたAPI TokenをOSORAの設定画面に張り付けます。
6.OSORAにログインします。
7.サイドメニューの【テレコン設定】をクリックして、【通知先設定】を選択します。
8.通知先アプリでChatworkを選択して、【通知先追加】をクリックします。
9.下記情報を入力して、【接続確認】をクリックします。
項目 | 内容 |
登録名 | 管理しやすい名前をご入力ください。 |
APIトークン | 5にてコピーした、ChatworkのAPI Tokenを張り付けてください。 |
10.下記情報を入力して、【保存する】をクリックします。
項目 | 内容 |
通知先ルーム選択 | 通知を投稿するチャットグループをご選択ください。 |
適用する回線 | 適用させたい回線をご選択ください。 |
11.【テスト送信】をクリックして、設定したチャットグループに通知が来るかを確認します。
12.問題なく通知が送信されれば、設定は完了です。
【テレコン設定】通知先設定の使い方について(Slack)
OSORAの通知をSlackに流したい場合の設定方法を解説します。
Slackのプライベートチャンネルでは連携設定ができないので、チャンネル作成時にはパブリックチャンネルでの作成をお願いいたします。
Slackアプリの作成方法について
1.ワークスペースにログインします。
Slack API(https://api.slack.com/apps?new_app=1)から新しいアプリを作成します。
2.【App Name】にアプリ名(半角英数字)を入力し、【Pick a workspace to develop your app in:】でワークスペースを選択します。その後【Create App】をクリックして保存します。
※アプリ名が半角英数字以外の場合、正常に連携設定ができません。
3.生成後、サイドメニューの【OAuth&Permissions】をクリックします。
4.下にスクロールし、【Scope】の部分から、各項目で該当の内容を選択します。
項目 | 内容 |
Bot Token Scopes | OAuth&Permissionsで【channels:read】と【chat:write】を選択 |
User Token Scopes | OAuth&Permissionsで【chat:write】を選択 |
5.ページの内の【OAuth Tokens & Redirect URLs】の【Install to Workspace】ボタンをクリックします。
6.【Allow】をクリックします。
7.トークンが発行されるので、【Bot User OAuth Token】をコピーします。
OSORA管理画面の設定方法について
1.サイドメニューの【テレコン設定】から【通知先設定】を開きます。
2.【通知先アプリ】ではSlackを選択し、【通知先追加】をクリックします。
3.登録名には、テレコンで実際に選択する際の表示名を入力し、Slackアプリからコピーしたトークンをペーストして【接続確認】をクリックします。
4.接続確認が問題なく進んだ場合、フォームが表示されるため、連絡先チャンネルと適用する回線を選択して【保存する】をクリックします。
Slackアプリでの設定について
1.WEBブラウザでSlackを立ち上げます。(WEBブラウザで実施。アプリは未検証。)
サイドメニュー▼Channelsから通知先にするチャンネルを選択し、画面右の(i)インフォメーションボタンをクリックします。
その後**、**Moreをクリックし、Add apps(アプリ追加)を選択します。
2.【Add】をクリックします。
3.OSORAの管理画面上で選択したチャンネルごとの設定が完了したら、赤枠のように追加されたことを確認します。
OSORAでの送信テストについて
1.サイドメニューの【テレコン設定】から【通知先設定】を開きます。
2.登録した通知先の右側にある【テスト送信】をクリックして送信テストを実施します。
3.エラーが発生した場合にはポップアップが表示されるので、Slack側の設定を確認し、再設定をお願いいたします。
【テレコン設定】通知先設定の使い方について(LINE)
テレコンへ入力された情報をLINEへ投稿することができます。
設定手順について
※LINE WORKSは非対応です。
1.LINE Developersでアカウントを作成しログインします。
2.LINE Developersにてチャンネル作成します。
ログイン後、プロバイダーのトップに移動し、【プロバイダー作成】にて作成ボタンを押します。
作成されたプロバイダーを選択し、【Messaging API】のチャンネルを選択します。
チャンネルタイプ、プロバイダー、チャンネル名へ入力します。
3.チャンネルID、トークンをコピーします。
作成したチャンネルの【チャンネルID】をコピーします。
※のちにOSORA側へ入力する必要があります。
メッセージングAPIを開き、最下部のチャンネルアクセストークンをコピーします。
※のちにOSORA側へ入力する必要があります。
QRコードから友達へ追加してください。
4.OSORAにてLINE通知の設定を行います。
OSORAのサイドメニュー【テレコン設定】を開き、【通知先設定】からLINEを選択し【通知先追加】のボタンを押します。
LINEにて作成した【チャンネルID】【アクセストークン】を入力し、
LINE通知を利用したい回線を選択し、【保存する】を押します。
【保存する】を押すと、下部にURLが生成されますので、コピーします。
※LINE Developersにて利用します。
5.LINEとOSORAの連携設定を行います。
LINE DevelopersのメッセージングA設定タブ内の、【Webhook設定】に先ほどコピーしたURLを入力します。
※更新と検証を実行し問題ないことを確認ください。
【Webhook設定】内の【Webhookを使用する】をONへ変更します。
【ボットがグループチャットに参加できるようにする】を編集から有効に変更します。
LINEアプリから【グループ作成】を行ってください。
※QRコードから友達登録したアカウントは含めず、グループ作成のみ行ってください。
グループを作成する際、同時に友達追加をすると反映されないため、作成後に追加するようお願いします。
作成したグループから友達登録をしたアカウントを招待します。
6.動作確認を行います。
【テレコン設定】の【通知先設定】から送信テストを行い完了です。