電話帳
連絡先として登録でき、通話履歴や着信通知などの表示名として使用されます。
電話帳の使い方について
各項目へ入力し、【保存する】をクリックします。
※電話番号は電話帳内で重複して登録できません。
※OSORAシステム内での電話帳登録のため、ソフトフォン等には表示されません。
タイムテーブル
営業時間外アナウンスや定休日アナウンス、留守番電話等の着信ルール設定を行います。
タイムテーブルの使い方について
着信ルール一覧
現在の設定内容を確認できます。
定期設定(時間指定)
曜日と時間を指定し、定期的な設定をする場合に利用します。
画面右側から【着信ルールを追加する】を押すことで作成できます。
(例)営業時間外など
定期設定(終日)
曜日指定で終日設定をする場合に利用します。
画面右側から【着信ルールを追加する】を押すことで作成できます。
(例)休業日など
特別設定(日付指定)
日付と時間を指定し設定する場合に利用します。
画面右側から【着信ルールを追加する】を押すことで作成できます。
(例)年末年始休暇など
着信ルール追加
各項目内の右側から【着信ルールを追加する】をクリックすることで、設定を作成できます。
設定可能な種類:アナウンス、留守番電話、転送、着信、IVR(有料オプション)
※祝日設定をONへ切り替えることで、祝日のみ適用する設定が可能です。
※オリジナルアナウンスを利用する場合は、設定の【基本アナウンス】から【アップロード】へ変更し、該当アナウンスファイルを選択してください。
短縮ダイヤル ※オプション機能になります。
よく発信する外線番号を登録することでスピーディに発信できたり、複数の内線を同時に呼び出すように設定できます。
短縮ダイヤルの使い方について
11から89までの短縮ダイヤルを登録できます。
登録した短縮ダイヤルへ発信すると、設定内容に従い、発信内容を変更します。
(例)11へ発信すると内線101~103を鳴動させる。
画面右側から【新規短縮ダイヤル追加】をクリックすることで作成できます。
外線の登録:発信回線を選択し、電話番号(発信先)を入力して【保存する】をクリックします。
内線の登録:内線番号(発信先)を選択して【保存する】をクリックします。
IVR ※オプション機能になります。
発信者のダイヤル操作に応じて自動応答音声を流し、呼び出す内線などを設定できます。
IVRの使い方について
操作方法について
1.【+IVR追加】をクリックします。
※IVRシナリオを新規作成する際に、上記操作を行います。
2.IVRシナリオ設定状況内の【+】をクリックして、アクションを作成します。
3.【適用する】をクリックして設定を保存します。
各アクション内容について
- 音声ガイダンス
お客様へ音声ファイルを流す機能です。
※音声ファイルは【MP3形式】または【wav形式】のみアップロード可能です。
- プッシュナンバー
お客様からのダイヤル入力により分岐を作成することができます。
※設定可能な番号は【1~9】です。
※音声途中の入力も可能です。
- 呼び出し:着信
着信させる端末を指定できます。
音声ファイルをアップロードすることで、通話開始前に端末側へ再生することができます。
※通話開始前に再生させる音声は、通話先へは流れません。
- 呼び出し:転送
着信させる電話番号を指定できます。
システム外の携帯電話や外線番号への設定ができます。
音声ファイルをアップロードすることで、通話開始前に端末側へ再生することができます。
※通話開始前に再生させる音声は、通話先へは流れません。
- コールバック予約
鳴動できる端末が無い状態の際に、折り返し予約ができ、サイドメニュー【コールバック予約】へリスト化されます。
通知設定をONへ切り替えることで、コールバックが発生した際に、Google Chrome上かメールアドレスへ通知を飛ばすことができます。
※オプション機能です。
関連記事:コールバック予約の使い方について
- 録音
通話先からの音声を録音することができます。
録音された音声はサイドメニューの【通話履歴】から確認できます。
- ラベル
記録したいラベルを登録でき、プッシュナンバー等でどの分岐を通過したのかを確認できます。
サイドメニューの【通話履歴】から確認できます。
- ACD
テレコンを使って【ACD管理】へ設定している内容で着信が可能となります。
使用するACDを選択でき【ACDの設定内容】をクリックするとACDで設定している内容を確認できます。
※オプション機能です。
項目 | 内容 |
リトライ回数 | ACDを繰り返す回数を設定できます。 |
ACD1周あたりのタイムアウト | 設定している秒数を超過すると次のアクションへ進みます。 |
タイムアウトまで待つ | 鳴動できるメンバーがいない場合でもタイムアウト秒数中はコール音がなります。 |
次のアクションに進む | 鳴動できるメンバーがいない場合は、次のアクションへ進みます。 |
新規アップロード | 音声ファイルをアップロードすることで、通話開始前に端末側へ再生できます。 |
設定中の音声ファイル | 設定されている音声ファイルの内容を確認できます。 |
関連記事:ACD設定の使い方について
オートコール ※オプション機能になります。
CSVでアップロードした電話番号リストに対して自動発信する機能です。
オートコールの使い方について
操作手順について
1.画面右上の【オートコール追加】をクリックします。
2.【CSVテンプレート】をクリックし、テンプレートをダウンロードします。
※CSVファイルの作成手順は記事末に記載しています。
3.【ファイルを選択してください】よりファイルを選択します。
4.【オートコール名】を設定します。
5.オートコールを実行する日付と時間を設定します。
※終了日も設定可能です。
6.【リトライ間隔】【発信時間】【機械判定する・しない】を設定します。
※リトライ間隔は5分毎に設定可能です。
7.オートコールを実行する【曜日指定】や祝日に実行するかの【祝日指定】を設定します。
8.発信回線およびオートコールで使用するIVRを設定します。
※発信回線はオートコール専用回線をご利用ください。
関連記事:IVRの使い方について
上記5.の手順で設定した日時になりましたら、自動でオートコールが始まります。
その際の同時発信数はお申し込み時に設定いただいた「番号に紐づけるスレッド数とch数によって決定されます。
同時発信数を変更したい場合はサポートセンターまでお問い合わせください。
CSVファイルの作成手順について
1.A列に電話番号を記入します。
※B列・C列の電話番号はリトライ用電話番号です。※必須ではありません。
A列の電話番号に発信し、繋がらなければ電話番号(2回目)・電話番号(3回目)のリトライ用番号に発信します。
2.D列以降のタイトル名は任意で変更可能です。(オートコール結果と同時にデータ出力されます)
※A~C列のタイトル名は変更不可です。
※電話番号は半角英数字とハイフンのみで入力し、必ず頭に0をつけてください。(0611111111or06-1111-1111)
Excelの仕様上、文頭の0は非表示になりますが、その状態でも正しい電話番号に発信されます。
※CSVテンプレートの1~6行目の説明は削除し編集してください。
着信拒否 ※オプション機能になります。
回線ごとに着信を拒否したい電話番号を設定できます。
着信拒否の使い方について
着信拒否番号から着信があった場合、
「お電話ありがとうございます。只今電話が大変込み合っております。順番にお繋ぎいたしますので、このままお待ちいただくか、改めてお掛け直しください」というアナウンスが流れます。
操作手順について
1.画面右上の【新規着信拒否追加】をクリックします。
2.設定したい回線を選択し、着信拒否する電話番号を入力します。
3.着信拒否する電話番号の【ルール】を選択します。
4.【保存する】をクリックすると設定完了です。
分析
着信数や発信数などの確認ができます。
分析の使い方について
1.画面左上の【コール件数】を選択します。
2.画面右上から分析したい回線を選択します。
※回線を全選択することや複数選択することが可能です。
3.画面左上から分析したい期間を選択すると、分析結果が表示されます。
表示内容について(コール件数)
番号 | 内容 |
1 | 分析内容をエクスポートすることができます。 |
2 | グラフにカーソルを合わせることで、発信数、着信数、応答率(発信)、応答率(着信)などの詳細情報を確認できます。 |
3 | 端末ごとの分析内容を確認することができます。 |
分析(通話ステータス)について
通話ステータス分析では、期間を選択し時間ごとに通話ステータスの分析ができます。
1.画面左上の【通話ステータス】をクリックします。
2.画面右上から分析したい回線を選択します。
※回線を全選択することや複数選択することが可能です。
3.回線選択の下の通話種別(発信、着信、合計)を選択します。
4.画面左上から分析したい期間を選択すると、分析結果が表示されます。
表示内容について(通話ステータス)
番号 | 内容 |
1 | 分析内容をエクスポートすることができます。 |
2 |
グラフにカーソルを合わせることで、詳細情報(通話履歴ステータス)が確認できます。 関連記事: 通話履歴のステータスについて |
リアルタイム状況 ※シートライセンス(テレコン)のご契約が必要です。
各メンバーの現在の状況や着信数などが確認できます。
リアルタイム状況の使い方について
番号 | 内容 |
1 | メンバーの紐づいている内線番号、現在の状況(待機中・通話中など)が確認できます。 ※テレコンにログインしていない場合メンバー名は表示されません。 |
2 | 矢印マークをクリックすると、強制的にテレコンをログアウトできます。 メンバー本人以外も強制ログアウト操作は可能です。 |
3 | ステータス変更があった場合の経過時間が表示されます。 |
4 | 全体の着信数や応答率などが確認できます。 |
レポート
テレコンを利用した着信数などの確認ができます。
レポートの使い方について
応答率ヒートマップについて
1.画面左上の【応答率ヒートマップ】を選択します。
2.画面右上から分析したい回線をクリックしてチェックをつけます。
※回線全選択ですべての回線を分析することや、任意の回線だけを複数選択して分析することも可能です。
3.画面左上から表示させたい期間を選択すると、その期間の応答率が表示されます。
※画面右上から時間帯を指定し、表示のされ方を日別表示と曜日表示で切り替えることができます。
各項目の詳細については以下の通りです。
項目 | 内容 |
総呼数 | 着信した全てのコール数 |
完了呼数 | 着信がつながったコール数 |
オペレーターについて
※シートライセンスご契約の方はご利用いただけます。
1.画面左上の【オペレーター】を選択します。
2.画面左上から表示させたい期間を選択すると、その期間のオペレーターの分析詳細が表示されます。
※画面右上のエクスポートボタンから分析内容をエクスポートすることができます。
各項目については以下の通りです。
項目 | 内容 |
実働時間 | ログインしてからログアウトするまでの時間 |
実働時間(発着信) | ログインしているうちの発着信している時間の割合 |
待機時間 | 実働時間ー(着信通話時間+発信通話時間+ACW時間) |
着信通話 | 着信して通話した時間 |
実働時間(着信) | 実働時間のうちの着信時間の割合 |
発信通話 | 発信して通話した時間 |
発信通話(発信) | 実働時間のうちの発信時間の割合 |
ACW時間 | 通話が終了してから着信待機までの時間 |
実働時間(ACW) | 実働時間のうちのACW時間の割合 |